カスタムコネクタの作成
カスタムコネクタを作成する際は、既存のコネクタをベースにすることができます。例えば、Metamask Connectorは良い出発点です。以下はカスタムコネクタ作成の例です:id
を設定してください。また、name
やlogoDark
、logoLight
などの項目をカスタマイズすることで、Web SDK上での表示も調整できます。
wagmiのcreateConnector
関数は初期化済みのコネクタを返す必要があります。Web SDKのコネクタはWagmiコネクタのラッパーなので、公式のWagmiコネクタがあればそれを利用し、必要に応じて独自に作成することも可能です。
カスタムコネクタの詳細な作成方法については、Wagmiのカスタムコネクタガイドもご参照ください。
カスタムコネクタの利用
カスタムコネクタを利用する場合、getDefaultConnectors
ユーティリティ関数は使えません。代わりに、カスタム設定をWeb SDKに渡す必要があります。
まず、カスタムコネクタを含むコネクタのリストを作成し、Wagmiの設定に渡します:
socialAuthOptions
またはwalletAuthOptions
フィールドに、カスタムコネクタのid
を指定して利用します: