ソーシャルプロバイダーアカウントの連携
以下の方法で、開発者はinitAuthを使って、最初にサインインしたセッションのWaaSオブジェクトと同じパラメータで追加のゲストまたはソーシャルプロバイダーによる認証を開始できます。このとき、プロバイダーのchallengeが返され、それをlinkAccount関数に渡します。
メールワンタイムパスワードによるアカウント連携
ワンタイムパスワードを使ったメール認証では、ユーザーのメールに送信されたパスワードをchallengeとして渡し、linkAccount関数で呼び出します。
ゲストウォレットによるアカウント連携
多くのゲームでは、ゲストウォレットでアプリのバックグラウンドでサインインし、そのウォレットをSDKのキャッシュに保存しておき、後でソーシャルログインプロバイダーを使って最初のウォレットに紐付ける、という方法が一般的です。詳しくは前述の方法をご参照ください。 このため、ウォレットに資産が蓄積されたり、オンチェーンで取引が行われたり、署名が保存された場合でも、ウォレットの継続性が保たれます。 まずゲストウォレットを利用することで、ユーザーは認証前にゲームやサービスを気軽に体験でき、その後長期利用のために認証することでスムーズなオンボーディングが可能です。 ゲストが認証された後は、上記の方法を使ってユーザーが今後もアカウントへ再アクセスできるようにできます。アカウント一覧の取得
listAccountsを呼び出すと、accountsオブジェクト(id、type、issuerを含む)の配列と、currentAccountIdが返されます。例:"Guest:0x0104..."