メインコンテンツへスキップ
Blockchain RPC は、負荷分散されたローレベルのノードアクセスサービスです。各ネットワークごとにヘルスチェック済みで負荷分散されたRPCエンドポイントを提供し、複数のプロバイダー間で自動的にフェイルオーバーします。

使い方

  1. Builderでプロジェクトをセットアップし、Project Access Key を取得してください。
  2. クライアントまたはサーバーでNode GatewayのURLパターンを使用します。
https://nodes.sequence.app/<chain_handle>
チェーンハンドルの一覧は、supported networks & status をご覧ください。また、Builder のBlockchain RPCセクションから、アクセスキーが自動入力されたプロジェクト用の正しいURLを取得できます。
例(ethers v6):
import { JsonRpcProvider } from 'ethers'

const provider = new JsonRpcProvider('https://nodes.sequence.app/base') // Chain handle from status page
const block = await provider.getBlockNumber()

補足

  • Node Gatewayは自動的に正常なプロバイダーへルーティングし、データを同期状態に保ちます。
  • Indexer(高レベルの読み取り)やTransaction API(書き込み)と組み合わせて利用できます。
  • Builderで利用状況の監視やアクセスキーの設定(リクエスト制限など)が可能です。

パフォーマンス

Sequence Blockchain RPCは、高負荷・高可用性アプリ向けに設計されています。複数のノードプロバイダーを集約し、自動で切り替えながら正確かつ同期したデータを提供。分散型アプリが低遅延で安定して動作することを保証します。 ピークトラフィック時も心配不要です。堅牢なノードインフラにより、高いスケーラビリティと障害耐性を実現。さらに、自動ノード障害検知と復旧も備えています。

Blockchain RPCの統合例を動画で見る

関連情報

I